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うまい!樽生 クイックマニュアル

樽生ディスペンサーのメンテナンスや正しい扱い方をご紹介します!

外国語版も配布しています。

  • 英語版 (PDF:2.548KB)
  • ロシア語版 (PDF:3.039KB)
  • 韓国語版 (PDF:2.233KB)
  • 中国語版 (PDF:1.938KB)

「うまい!樽生」の5原則

高品質の樽生ビールをご提供いただくために、アサヒビールが定める5つのポイントです。

  • ビールは鮮度! 鮮度(3日以内のご販売)と品質保持
  • ジョッキの洗浄! ジョッキのキメ細やかな洗浄と保管
  • ガス圧の調整! ビール温度に合わせた、適切なガス圧の調整
  • ビール回路の洗浄! 毎日の水通し洗浄と週1回以上のスポンジ通し洗浄
  • うまい!注ぎ方 クリーミーできめ細やかな泡とビールのバランス
  • ビールは鮮度! 鮮度(3日以内のご販売)と品質保持
  • ガス圧の調整! ビール温度に合わせた、適切なガス圧の調整
  • うまい!注ぎ方 クリーミーできめ細やかな泡とビールのバランス
  • ジョッキの洗浄! ジョッキのキメ細やかな洗浄と保管
  • ビール回路の洗浄! 毎日の水通し洗浄と週1回以上のスポンジ通し洗浄

ビールは鮮度!

各部名称と
ディスペンサー周りの確認

物を置かない!

タップ(ドラフトコック) ゆるんでいたら、締めてください。

ディスペンサー 冷媒管のまわりに氷がしっかり張っているか、水は充分に入っているかをチェックしてください。

ビール継手

ビール継手

樽

受け皿

ディスペンスヘッド

ガス継手

炭酸ガスボンベ 必ず立てて、鎖などで固定して使用してください。

各部名称と
ディスペンサー周りの確認

ガス圧の調整!

  • 元栓バルブを全開にします。

    元栓バルブを全開にします。

  • 少し戻します。

    少し戻します。

  • ガス圧チェックカードで樽の温度を測定します。

    ガス圧チェックカードで樽の温度を測定します。

  • 表示された温度の下の数字を見ます。

    表示された温度の下の数字を見ます。

  • 目盛りを4の数字に合わせます。

    目盛りを4の数字に合わせます。

  • タップ(コック)を閉じて、ヘッドのレバーを下げます。

    タップ(コック)を閉じて、ヘッドのレバーを下げます。

  • タップ(コック)のレバーを押して、泡出しをします。

    タップ(コック)のレバーを押して、泡出しをします。

  • タップ(コック)を手前に倒して、透明のビールが出てきたら完了です。

    タップ(コック)を手前に倒して、透明のビールが出てきたら完了です。

うまい!注ぎ方

  • タップ(コック)に密着させます。

    タップ(コック)に密着させます。

  • レバーを全開にします。

    レバーを全開にします。

  • 7〜8割程度まで注いだら、タップ(コック)を閉めます。

    7〜8割程度まで注いだら、タップ(コック)を閉めます。

  • 泡付けをします。

    泡付けをします。

  • ビール

ジョッキの洗浄!

  • 他の食器と分けます。

    他の食器と分けます。

  • 洗剤をよく泡立ててください。

    専用ブラシで内側を洗います。 スポンジでフチ部分と外側を洗います。

    専用ブラシで
    内側を洗います。

    スポンジでフチ部分
    と外側を洗います。

  • 水ですすぎます。

    水ですすぎます。

  • ふかずに保管します。

    ふかずに保管します。

  • 洗浄不足の為、ジョッキ内部で気泡が付着してしまう。洗浄不足の為、ジョッキ内部で気泡が付着してしまう。

ビールの回路の洗浄!

水通し洗浄 毎日
洗浄樽ご使用時の注意
  • ガス減圧弁の目盛を「2.0」に合わせて洗浄を行ってください。
  • 上ぶたを目安シールまで確実に締めこんでください。
  • 常温の水道水をご使用ください(お湯は使用しないでください)
  • 安定した場所で、倒れないようにご使用ください。

上ぶたが勢いよくはずれて、危険な場合がございます。

洗浄準備
  • 目盛りを「2.0」に合わせてください。

    目盛りを「2.0」に合わせてください。

  • 洗浄樽の蓋を外し、水を溜めます。

    洗浄樽の蓋を外し、水を溜めます。

  • 目安シールまで蓋をしっかり閉めます。

    目安シールまで蓋をしっかり閉めます。

  • タップ(コック)を閉じ、バケツをセットします。

    タップ(コック)を閉じ、バケツをセットします。

洗浄開始
  • ヘッドを水ですすいでからセットし、レバーを下げます。

    ヘッドを水ですすいでからセットし、
    レバーを下げます。

  • タップ(コック)を前後に倒し、水を通します。タップ(コック)を水で洗い流します。

    タップ(コック)を前後に倒し、水を通します。
    タップ(コック)を水で洗い流します。

  • 洗浄終了

    タップ(コック)を開けたままにしておきます。

    タップ(コック)を開けたままにしておきます。

スポンジ通し洗浄を続ける場合

翌日の営業準備
  • 元栓バルブを閉め、目盛りを0にします。

    元栓バルブを閉め、目盛りを0にします。

  • 樽の上部に水をかけ、吸い取ります。

    樽の上部に水をかけ、吸い取ります。

  • レバーを上げ、ボタンを押します。

    レバーを上げ、ボタンを押します。

  • ヘッドを水ですすいで、樽に取り付けます。

    ヘッドを水ですすいで、樽に取り付けます。

  • ディスペンサーの受け皿を取り外し、水洗いします。

    ディスペンサーの受け皿を取り外し、水洗いします。

  • キャップを取り付けます。

    キャップを取り付けます。

  • 洗浄樽を水ですすぎ、乾燥させます。

    洗浄樽を水ですすぎ、乾燥させます。

スポンジ通し洗浄 週1回以上
洗浄準備
  • 水通し洗浄の[1]〜[7]を行った後、作業を進めてください。
  • レバーを上げて、ボタンを押します。

    レバーを上げて、ボタンを押します。

  • ヘッドを外し、洗浄樽に水を溜めます。※レバーは下げないでください。 目安シールまで、しっかり蓋を閉め、再びヘッドをつなぎます。

    ヘッドを外し、洗浄樽に水を溜めます。
    ※レバーは下げないでください。

    目安シールまで、しっかり蓋を閉め、
    再びヘッドをつなぎます。

  • タップ(ドラフトコック)を組み替えます。

    タップ(ドラフトコック)を組み替えます。

    タップ(ドラフトコック)を組み替え方

  • グラスを入れたバケツをセットします。

    グラスを入れたバケツをセットします。

  • ヘッドの上部を外して、スポンジをセットします。

    ヘッドの上部を外して、スポンジをセットします。

洗浄開始
  • ヘッドのレバーを下げ、スポンジを通します。

    ヘッドのレバーを下げ、スポンジを通します。

  • スポンジをグラスで受けたら、レバーを上げます。

    スポンジをグラスで受けたら、レバーを上げます。

    ※水が汚れている場合は、5に戻ります。

  • ガスの音が止まってから、タップ(コック)を元に戻します。

    ガスの音が止まってから、タップ(コック)を元に戻します。

    タップ(ドラフトコック)は、元に戻す際に洗浄してください

  • 洗浄終了

    ヘッドのレバーを下げ、洗浄樽内の水を全て出し切ります。タップ(コック)を開けたままにしておきます。 【翌日の営業準備】水通し洗浄の[8]〜[14]を行ってください。ヘッドのレバーを下げ、洗浄樽内の水を全て出し切ります。タップ(コック)を開けたままにしておきます。 【翌日の営業準備】水通し洗浄の[8]〜[14]を行ってください。

    ヘッドのレバーを下げ、洗浄樽内の水を全て出し切ります。
    タップ(コック)を開けたままにしておきます。